2015.06.04 言ってみたいこと。
こんにちは松宮です。
夏日が多いここ最近、いかがお過ごしでしょうか?
さて、ご存知の通り、吉田写真堂はフォト事業とデザイン事業が存在しております。
デザイン事業ではホームページやパンフレット、メニューやPOPなどなど、様々な
販促物の制作を行っております。
そこで不可欠なのがお写真でございます。
百聞は一見に~という言葉の通り、見た目の効果というのはだれしもが感じるはずですね。
実際に。
こーんなおしゃれなカフェメニューや。
季節に応じた旬のメニューやお店自慢の一品。
シーズンにはご宴会やコースメニューなどなど、食べ物だけでも年間に
ずいぶんの現場へお出かけすることがあるのです。
「美味しいものを作る、それをよりお客様に伝わるようにしてほしい」
そうしたクライアントさんの目的を叶えるために弊社の吉田、頑張っちゃいます!
一方、私は現場ではだいたい腕を組みながらいかにも何か考えていそうな
目線で撮影を見守っていることが多いのですが、実際の頭の中はこの一言で
埋まってしまっています。
「それ食べてもいいっすか?」
これです。
飲食店様やホテル業様の撮影時間帯というのが大体おなかが減る時間なのか、
それとも僕が育ち盛りなのかどうかは分かりませんがとにかく毎度美味しそうな
商品を目のまえに並べられ、常にお腹がグーグーガンモ、グーグーガンモなのであります!
現場ではその光景にプラスしてとても食欲を刺激する香りも存在しています。
しかし時間帯によってそれは悪魔の香水の如く私の心を揺さぶってくるのです。
でも言えない。(・ν・)ダヨネー
クライアント様、そして角度、構成、色合いなどなどすべて計算しながら
ファインダーをのぞくカメラマンの前ではあふれ出る食欲を隠すしかないのだ。
しかもこれからのシーズンは『飲み物』の誘惑も非常に危険です。
「それ、飲んでいいっすか?」
言いそうな自分が怖い。
by Yuto matsumiya